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看護部会

日本統合医療学会看護部会 北海道地区研究会のご紹介

国際的にも補完代替医療から統合医療に移行しつつあり、東西を問わず医療政策の基本的な課題として統合医療を位置づける動きが活発化して来ました。

目下の課題は、統合医療の理念とその有用性を社会に発信し、普及していく必要がありますが、看護の位置づけや役割については未だ論議不十分だと思います。しかし、自然治癒力に働きかけ、患者主体の医療のあり方という点では、看護の出番は多くあると思います。

また、特定行為を行う看護師の育成の動きもありますが、対象の自然治癒力に働きかける看護や、看護独自の緩和ケア(苦痛・認知症)の必要は、いささかも小さくなるものではありません。毎年、統合医療学会の学術集会で、看護のセッションが開催されておりますが、何時も単発に終わってしまって、その後の研究や活動につながりません。看護独自の方法での統合医療への貢献の道を探り、看護実践の質を担保することにも役立つような活動を始めませんか。

2010年4月25日、日本統合医療学会理事の川島みどり先生による、日本統合医療学会看護部会活動の推進趣旨に、深く共感したコアメンバーによって、北海道地区研究会が発足しました。2014年11月までに、23回の北海道地区研究会の取り組みが進められてきました。会員の皆様と、今後に向けての話し合いを進めながら、統合医療を看護の視点から推し進められるよう努力しているところです。

 

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